野焼き部 部長のこがきょです。
昨年は、念願の「生 野焼き」を目の前で体験し(IN 平尾台)、今年こそは阿蘇の野焼きボランティアに参加し、自らの手で野を焼くのじゃーーー!!!と、燃えていた我等野焼き部ですが。
スケジュールの都合で、野焼きボランティアの研修への参加ならず。無念!!!
ええい、こうなったら、「火」であればなんだっていいわ!
と、やけを起こし・・・阿蘇神社の
「火振り神事」に参加してまいりました。
部員一同、スケジュールを無理やりギュウギュウと調整して、昼まで働いてから午後出発。
日田のSAPPOROビール工場のレストランで、遅めのランチ「
焼肉」を焼き(野焼き部は、ランチだって「焼く」にこだわるのだ。)

大観望に寄って、自然の壮大さに感動しつつソフトクリームを食べる・・・阿蘇の山々がすでに「野焼き」によってあらかた真っ黒になっていることに感動&嫉妬。
うむむ・・・ここが燃えたんだなー。全部燃えたんだなー。すげえなーーーーー。
そんなこんなで、晴天で最高に気持ちの良いドライブを楽しみながら。
さあ!着いたぞ、阿蘇神社。

立派な楼門に迎えられ。まずは御参り。
願い事がかなう霊験あらたかな石を、なでなでとし。
縁結びの松の木のまわりを、作法通り右まわりに2回まわる。(そうすると、恋人が出来るとか・・・)
神社的な事をあらかた済ませているうちに、お待ちかねの神事が始まりました。
この火振り神事・・・「神様の結婚式」で、600年も前から続く歴史ある祭。
姫神さまの嫁入りを祝って、みんなで火のついた藁の縄をぐるぐると回してお祝いするんだそうです。
このすごいとこは、一般参列者もこの「ぐるぐる」をやらせてもらえるってとこ!!!
サーカス団の一員でもないのに、火をぐるぐる振り回すことができるなんて!!!!
楽しそう!!!!
・・・という甘い考えで参加したんですが。
これがもーすごい祭りでよー!!!!!
野焼きなんざ目じゃねーよ!!!!!
ここ数年で一番命の危険を感じたよ!!!!
もう、もう、参道は火の海で、煙はすごくて、目は開けられず、のどはひりひりとし、あっちこっちで火の玉がビュンビュンうなり。その勢いで、藁の紐が焼ききれて、火の塊がブオオオオオオっと飛んでくる。そして、地獄のような恐怖の叫び声。「ぎゃーーーーー!!!」
司会のおじさんが「みなさん、自由に火振りを楽しんでくださ〜い」なんて言ってる。
楽しめって・・・言われても・・・。
自分用にもらった藁の束を抱えたまま・・・しばし呆然としてしまった部員達・・・。
だって、こんなだよ!!!

ああーーーー、こんな写真じゃ伝わらない、あの怖さ!
でも、このために来たのに、回さず帰れるわけはなく。
我等は勇気を振り絞り、火の海へと飛び込んだのでした。
よっ!!!それでこそ野焼き部!!!
自分の藁の束に火をつけて・・・回しました!
うおおおおおおりゃーーーーーーーーー!!!!!
この、火に囲まれたシルエット・・・まわしている私の雄姿であります。
やってみると案外面白くて、3つか4つくらい回しました。
姫神様のことなんてすっかり忘れて、火を振り回す事に熱中した我等野焼き部。
今年も、「火」に魅せられ、ロマン溢れる合法的な火遊びを楽しんだのでありました。
帰り際、振り向くとモヤモヤという真っ白い煙の中に浮かび上がる、幻想的な阿蘇神社の楼門。
そして、大きくて丸いお月様。
姫神さま、結婚おめでとう。嫁入りに相応しい良い夜でしたね。
で、福岡に帰ってきて、「
焼き鳥」で打ち上げをしました。
さあ、来年こそはついに野焼きボランティアに参加なるか。
はたまた、新しい火遊びを思いついてしまうのか。
なんにしろ、楽しみであります。
以上、今年の野焼き部活動報告でありました☆